院長挨拶

地域医療においては、とりわけ医師としての技量だけではなく、患者さまに対する優しさと思いやりが求められます。
それが患者さまとその家族に伝わるには、接する態度と言葉遣いが重要です。
崇高な医療を施しているというような肩肘を張ってはいけないということです。いわば、孔子が語った「可もなく、不可もなく」に通ずる言葉が大切で、初めからこうであると決めずに、現実の問題点を把握して柔軟に、相手の立場を考慮して対応するということです。
この考えのもと職員一同、地域医療の向上に邁進する病院を目指します。